【シンガポール編①】人生初!陸路で国境越えてみた!

旅行

マレーシアの旅を終えて、次の目的地は「シンガポール」!

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マラッカからシンガポールへ、バスで移動しました。
まずは、マラッカセントラルバスターミナルに向かい、バスチケットを購入しました。
バスターミナルは、市街地から少し離れているため、タクシーやGrab(配車サービス)を使って移動します(20分程度で約300円)。

マラッカセントラルバスターミナルの入口

シンガポールに直接向かうバスもあるようですが、私が乗車した日は売り切れていました。
チケットは事前に購入することができるので、あらかじめ準備しておくことをお勧めします。

売り切れていたのなら仕方がない。
まずは、マレー半島最南端のジョホールバル州に位置する「ラーキン・セントラル・バスターミナル(Larkin Sentral Bus Terminal)」に向かうことにしました。
約2時間30分の道のりで、チケットは、RM21(約650円)でした。

スペースが広く、1人席もあり、快適でした。

「ラーキン・セントラル・バスターミナル」に到着。
なにもわからずほぼ迷子状態でしたが、人の流れに沿って歩いていくと、次乗るであろうバスを発見しました。
そのバスは乗車時に運賃を払うシステムでRM2.80(約90円)を支払いました。

バスの乗車券

日本でよく見られる公共バス

20分ほどでバスが停車。
停車した場所は、出国審査を行うチェックポイントでした。
出国審査は数分ですんなりと済ませることができました。

そして、さらに人の流れに沿って歩いていくと、次のバス乗り場に到着しました。
そのバスも先ほどと同様、乗車時に運賃を支払うシステムでRM2.60(約80円)を支払いました。

バスの乗車券。先ほどよりもちゃんとしている!

今回はさらに短く、5分ほどでバスが停車。
停車した場所は、入国審査を行う2箇所目のチェックポイントでした。
多くの観光客や地元の方々がいたため、入国審査に2時間ほどかかりました。
おかげで共に並んでいた方々と仲良くなり、色々な話を聞くことができました。

入国審査を済ませると、またまたバスに乗車します。
今回は運賃の支払いはなく、チェックポイントから次のチェックポイントへ乗車した際のチケットを見せると、乗車できました。
ついに「シンガポール」へ上陸!

バスは「Kranji」という駅に到着し、そこから電車に乗って街中へ移動しました。
この駅で、公共交通機関が乗り放題で使えるツーリストパス(Tourist Pass)を購入しました。
私は、3日間の滞在を予定していたので、3日間乗り放題のパスをS$30(約3000円)で買うことができました。
この中には、S$10(約1000円)分のデポジットが含まれており、使用後に所定の場所に返却すると、デポジットが返ってきました。
実質、3日間乗り放題でS$20(約2000円)です。
ツーリストパスはとても便利で、電車だけでなくバスにも使用できるので、シンガポールを観光する際は購入することをおすすめします!

バスが到着した駅「Kranji」

3日間乗り放題のパスをGET!

朝8時前には出発したはずなのに、シンガポールの滞在先に到着したのは夕方4時ごろでした。
長旅でしたが、人生初めての陸路での国境越えを経験できて良かったです。
今回の教訓は、事前にチケットを購入すること!
何事もしっかりと準備しておくことが大切ですね(笑)

次回は、シンガポール観光の様子をお届けします!
読んでいただき、ありがとうございました。