前回に引き続き、クアラルンプール編!
(前回のブログは、こちらから!)
今回は、美しさに圧倒されたクアラルンプールのモスクを紹介します!
まず初めに、「モスク」とは。
イスラム教の礼拝堂(お祈りのための建物)を意味します。
マレーシアは多国籍国家であり、主に、イスラム教・仏教・ヒンドゥー教の3つの宗教が混在しています。
マレー系のマレーシア人はほとんどイスラム教を信仰しているそうです。
では、さっそく!
①ブルーモスク(The Sultan Salahuddin Abdul Aziz Shah Mosque)
バスでも行けるようですが、なかなか来ない…なんてこともあるので、Grab(グラブ)という配車サービスを使いました。
待ち時間なく早くブルーモスクへ行くことができますし、20分ほどの移動で約800円程度なので、何人かで行く際には、Grabがおすすめです!
ブルーモスクは、マレーシアで1番大きく、世界でも4番目の規模を誇っています。
無料でボランティアのガイドさんがついてくれて、優しくいろいろなことを教えてくれました。
女性は入り口でヒジャブという被りものとローブを借りて中に入ります。
案内の最後には、お水をいただきました!
②ピンクモスク(Masjid Putra)
ピンクモスクは、空港、またはKLセントラル駅(主要駅)から「プトラジャヤ駅」へそれぞれ20分程度で行くことができます。
プトラジャヤ駅からピンクモスクへは少し離れているので、バスかGrabを使うと便利です(10分ほどで到着)!
クアラルンプールのピンクモスクは、世界で3つしかないピンクモスクのうちの一つで、とても美しい写真が撮れることで有名です。
ピンクモスクが浮かぶ湖(プトラ湖)から出ている遊覧船に乗ると、ピンクモスク全体の写真も綺麗に撮影できるらしい…。
ピンクモスクは、ムスリム(イスラム教徒)以外は中に入れないので、モスクの入り口付近の見学のみでした。
ブルーモスクのようにガイドはありませんが、近くで写真を撮ることができます。
③マスジッド・ウィラーヤ・ペルセクトゥアン(Masjid Wilayah Persekutuan Mosque)
バス(851番)で片道3リンギット(約75円)で行くことができますが、なかなか来なかったので諦めて、Grab(グラブ)を使って向かいました。
バスで行くと、バス停から歩いて1分ほどでモスクに行けるようなので、バスに乗れたらとても便利です(バスは、とにかく不規則なので時間に余裕がある方におすすめ)。
マスジッド・ウィラーヤ・ペルセクトゥアンは、あまり知られていない穴場のモスクです。
通常のモスクではお祈りの時間を見学したり、建物の中に入れないモスクがほとんどですが、金曜日のお祈りの様子も見学することができます。
ここでも、無料でボランティアのガイドさんがついてくれて、たまたま同じ時間に来ていた日本人の親子と一緒に回りました!
④国立モスク(Masjid Negara)
クアラルンプールの中心地にあるので、クアラルンプール駅から徒歩で行くことができます。
今までのモスクはドーム型が特徴的でしたが、国立モスクは巨大ミニレット(尖塔)があるのが最大の特徴です。
ガイドさんはつきませんが、中を自由に見学することができます。
今回は、モスク巡りの様子を紹介しました。
クアラルンプールに訪れた際は、ぜひ見学してみてください!
読んでいただき、ありがとうございました。
次回は、マレーシアのカラフルな観光スポット「バトゥ洞窟」を紹介します!