クアラルンプール編第三弾!
今回は、バトゥ洞窟に行った時の様子を共有します。
前回のブログは、以下のリンクから!
(【クアラルンプール編①】世界一の高さを誇るツインタワー)
(【クアラルンプール編②】美しすぎるモスクを紹介!)
「バトゥ洞窟」とは、神秘的な鍾乳洞やカラフルな階段、黄金の神像があるマレーシアの人気観光スポットです。
クアラルンプールの主要駅「KLセントラル駅」から「バトゥ洞窟駅(Batu Caves)」まで、KTMコミューターという電車に乗って行きました。
チケット購入口で、「Batu caves」と行き先を伝えると、Suicaカードのようなチケットが渡されます。
カード代と運賃を支払い、改札口から中に入り、電車に乗ります。
電車の本数は1時間に1本程度なので、事前に確認して乗り遅れの無いように注意が必要です。

KLセントラル駅のチケット購入場所

このカード(チケット)を使って乗車します。

ホームで電車を待ちます!
バトゥ洞窟駅に到着すると、徒歩約5分で到着します。
観光客がたくさんいたので、迷わないようにみんなの後ろに付いて行きました(笑)。
マレーシアはイスラム教が広く伝わっていますが、実際には複数の宗教が存在しています。
「バトゥ洞窟」は、マレーシア国内でも最も有名なヒンドゥー教の聖地となっています。
まず最初に目にしたのは、入り口にある高さ43mの黄金の神像、ヒンドゥー教の神様「ムルガン」です。
身体には、300リットル以上もの金が使われているらしい。。。
その大きさに圧巻でした!!

大きすぎる、黄金の神像!
神像を通り過ぎると、洞窟に入るためのカラフルな階段があります。なんと、272段!
階段の一段ごとに番号が振ってあるので、それを数えながら楽しく登りました!
以前は、シンプルな階段だったようですが、2018年8月にカラフルに塗り替えられたそうです。
階段を登りきると、鍾乳洞があります。
この鍾乳洞は、石灰岩で形成されており、4億年前にできたと言われています。
鍾乳洞の天井には大きな穴が開いていて、上から差し込む光がとても神秘的でした!

洞窟内には、ヒンドゥー神話に基づいて作られた像が展示されていました。
最後に、バトゥ洞窟での注意点を共有します。
それは、「野生の動物」です!
特にサルは、観光客に慣れているので注意が必要です!
このことを知らず、袋をぶら下げてのんきに階段を登っていた私ですが、途中でサルの襲撃に遭いました(笑)。

飲み残しを飲むサル。
今回は、クアラルンプールの人気観光スポット「バトゥ洞窟」についてご紹介しました。
クアラルンプールに来た際には、ぜひ訪れてみてください!
読んでいただき、ありがとうございました。
次回は、マレー半島南部にある世界遺産の町「マラッカ」での旅を紹介します。