【プーケット編②】1日越しに行けたオールドタウン

旅行

プーケットに来たら、絶対に外せない観光スポット!
プーケットオールドタウンに行ってきました。

オールドタウンへは、タクシーやトゥクトゥク、ソンテウを使います。
プーケットの人気観光地パトンビーチからオールドタウンに行くには、片道30分〜40分かかります。
タクシーやトゥクトゥクは、すぐに見つけて乗車できるため、とても便利ですが、500THB(2000円)程かかってしまいます。
なるべく安く、またよりローカルな気分を味わいたかったので、ソンテウ(乗り合いバス)で行く方法を選びました。
片道1人30THB(120円)で行くことができるので、時間に余裕があり、お金を節約したい方におすすめです。

ソンテウには青とピンク、白の3種類があります。
白は貸切で利用されているソンテウのようです。
青色もピンク色も、プーケットタウン周辺に行くようですが、ピンク色のソンテウは一度も見かけませんでした(パトンビーチの周辺は通らないのかも?)。
ソンテウに乗るには、手を上げてバスに合図すれば、バス停でなくても乗車できます。

現地の方に念のため確認してみると、「ソンテウはこの道を通るから、ここで待っていれば大丈夫だよ。」と教えてくださいました。
しかし、いつになっても姿を現さず・・・。
1時間半以上経過していました。
お昼時だったので、運転手さんもランチ休憩していたのかな、と。
その日は諦めて、おしゃれな西洋風なレストランで、ガパオライスを頬張りました。

そして、翌日。
朝から、ホテルの隣にあるローカルなお店で、タイ風すき焼きを食べて、「今日こそは!」と気合いを入れました。

野菜や鶏肉、春雨など、たくさんの具材が入っていて、おいしかったです!

パトンビーチ沿いで、待つこと30分。
やっと青色のソンテウが姿を現しました。
念願のオールドタウンに行けると、大興奮でした。
ソンテウの時刻表などはありませんが、30分に1本程度の間隔で運行されている言われています。
しかし、かなり運転手さんの気まぐれなところがあるので、あまり当てにしない方が良さそうです。

40分ほどで、プーケットオールドタウンに到着!
パステルカラーの建物が綺麗に並んでおり、フォトジェニックでとてもおしゃれな町でした。
至る所にインスタ映えスポットがあり、多くの観光客が写真撮影を楽しんでいました。
プーケットオールドタウンは、古くからプーケットの行政や生活の中心地として栄えていた場所で、現在はおしゃれなカフェやレストラン、雑貨屋さんなどがあります。

ぜひ、皆さんに食べて欲しいのが、カオマンガイのお店。
なんと、たったの50THB(200円)。
お店の名前は忘れてしまいましたが、本当に美味しくて、今でも忘れられない味でした。

そして、タラン通りと呼ばれる、オールドタウン中心の大通りでは、毎週日曜日にサンデーマーケットが開催されます。
歩行者天国となり、食べ物だけでなく、服や絵画などを販売する屋台が多く立ち並んでいます。
私が立ち寄った日は日曜日でしたが、夜までいられなかったのでサンデーマーケットに行くことはできませんでしたが、15時ごろから準備が着々と始まっていました。
ぜひ、日曜日にオールドタウンに行ってみてください!

オールドタウンにあるソンテウのバス停は、『プーケット中央市場』付近にあります。
バスのスタッフや多くの観光客が周辺にいたので、すぐに見つけることができました。
パトンビーチ以外の行き先のソンテウも停車しているので、乗車前に確認を忘れずに!
ソンテウの側面や後方に行き先が書かれているので、わかりやすいと思います。

1日越しに行けた、プーケットオールドタウン。
フォトジェニックで、おしゃれな街で、長時間ソンテウを待って良かったと思える場所でした。
プーケットに行った際は、ぜひ、オールドタウンにも足を運んでみてください。

次回は、ついに、ピピ島のマヤビーチに行ってきた話!
映画『ザ・ビーチ』の舞台になった場所です。本当に綺麗で美しくて・・・。
次回もお楽しみに!