こんにちは!
今回は、私が通っていたケンタッキー大学(University of Kentucky)について紹介します。
実は、大学2年生が終わり、編入して、3年生から新しい学校に行くことになりました。
アメリカの大学は、日本とは違い、簡単に編入でき、毎年多くの生徒が新しい環境へと移動しています。
近々、編入を決めた理由や編入のプロセスなども書いていきたいと思います。
ケンタッキー大学は、ケンタッキー州レキシントンに本部を置くアメリカ合衆国の州立大学です。
ケンタッキーと聞くと、ケンタッキーフライドチキン(KFC)を思い浮かべる方も多いかもしれません。
なぜ、ケンタッキーフライドチキンという名前なのか?
それは、カーネルサンダースが設立したケンタッキーフライドチキン、発祥の地がケンタッキー州だからです。
そして、1号店がケンタッキー州にあります。
昨年の冬、その1号店に行ってみました。
キッチン、事務所、寝室、そして、創業当時の模型やメニューなどがあり、自由に見学できます。
もちろん、普通のフライドチキンも食べることができます。
ケンタッキー州を訪れた際には、ぜひ行ってみてください!
そのケンタッキー州の中心にあるケンタッキー大学は、同州内で学生数(27000名以上)が最大であり、大規模なキャンパスに15の図書館が存在します。
その中でもウィリアム・T・ヤング図書館(The William T. Young Library)は大学を象徴する建物であり、寄贈蔵書数が全米の公立大学の中で最大です。
アメリカの大学ランキングでは、約2000校中、かなり上位にランクインしています。
また学べる学科は、非常に幅広く、一般的な専攻科目であれば、学べないものはないほどです。
ちなみに私の専攻は(Major)は、International Studyで日本でいう国際学のことです。
世界の文化や歴史、多言語について学ぶことが好きだからです。
1年生の学期では、統計学、言語学、人類学など、2年生の学期では、考古学や歴史学などの授業をとっていました。
アメリカの大学の場合、まだ何を学びたいかが決まっていなくても、1、2年次に様々な学部の授業を取ることによって、自分の専攻したい分野を選んでいくことができます。
また、専攻を変更したい時も、簡単に変更できます。本当に学びたい分野が入学後にわかった場合でも簡単に軌道修正することができるのは、アメリカの大学の強みだと思います。
学校生活は多様で、大学の寮に住む生徒や、学生同士で近くのアパートをシェアする生徒もいます。
私は大学内の寮に住んでいます。
寮は2人1部屋で、個人の寝室と共有のバスルーム、キッチン、洗面所があります。
5年前に作られたばかりの寮なので、とても綺麗で、快適に過ごせました。
ケンタッキー大学のスポーツチームはワイルドキャッツ(Wildcats)と呼ばれ、様々な分野において全米有数の実力を誇ります。
特に有名なのが、男子バスケットボールチームで、全米大学体育協会(NCAA)ディヴィジョン1(D1)において全米第一位です。
(先日、ケンタッキー大学バスケットボールチームについてのブログを書きました。
全米大学最高峰のバスケットボール:ケンタッキー大学)
また、フットボール、バレーボールなども有名です。
壮大な敷地を持つため、教室の移動には10分15分かかることもあります。
キャンパス内に走るバスを利用することもあります。
最後に、ケンタッキー州の気候は、四季があり、日本とよく似ています。
夏は気温が30度近くになりますが、じめじめとした湿気はなく、乾燥しています。
冬はマイナス気温を記録し、雪が降り、あたりは真っ白になります。
寒いのが苦手な私にとって、冬は大変ですが、それ以外はとても過ごしやすいです。
簡単な学校紹介となってしまいましたが、もっと知りたいことがあったら、気軽に連絡してきてください!
次は、ケンタッキー大学女子サッカー部について書いていこうと思います。
読んでいただき、ありがとうございました。