19日に渡米して、10日ほど経ちました。
今、滞在しているのは、人生で初めてのニューヨーク・ロングアイランドです。
中高校生の時は、ニューヨークという大都市で生活するなんて夢のように思っていたのに、今それが現実になっていることにびっくりしています。
私がいつも使っているデルタ航空は、ニューヨークへの直行便がないため、デトロイトで乗り換えて、ニューヨークに向かいました。
デトロイトから約1時間半、上空からニューヨークの景色を楽しみました。
東京のように、たくさんの高いビルが街いっぱいに広がっているマンハッタンも、しっかりと見ることができました。
日本でもアメリカでも、都市から外れたところで暮らしていたので、この景色を見た時、都会に来たんだなぁと改めて思いました。
ニューヨークのラガーディア空港に着いて、まず1番びっくりしたことは、Uberの値段です。
Uberとは、タクシーのようなもので、乗車地、目的地を選択するだけで、簡単に自分の行きたいところに行くことができるというとても便利な配車サービスです。
タクシーよりも使いやすく安いので、観光客だけでなく、現地の方も頻繁に使います。
今まで住んでいたケンタッキー州では、30分ほど離れたところに行くのに、25ドル(2500円)程度でした。
しかし、Uberを使ってみると、78ドル(8000円)でびっくり仰天。
さっそく多額のお金を払うことになりました。
やっぱりニューヨークは物価が高い・・・(コロナの影響もあるのかな?)。
そして、ニューヨークを訪れて、1番最初に会話したのは、学校の生徒でもチームメイトでもなく、Uberのドライバーでした。
バングラデシュ出身でニューヨークに住んでおり、またロングアイランド大学(私が通っている大学)を卒業しているということで、とても話が盛り上がりました。
ニューヨークに初めてきたんだと伝えると、ロングアイランドはとても治安が良いとか、アジアン料理を提供しているレストランがたくさんあることなどを教えてくれました。
また、バスや電車の乗りかたも簡単に教えてくれました。
さらには、人生についてのアドバイスもしてくれて・・・。
過去の経験の中に自信をなくすことやトラウマがあっても、それから逃げていたらなにも変わらないことや、挑戦することの大切さを語ってくれました。
ニューヨークで初めて出会った方が、彼で良かったと思いました。
不安もありましたが、ちょっと気が楽になった気がして、そんな会話をしているうちに大学の寮につきました。
寮や学校の紹介も近々ブログに書きますね!
そしてそして、アメリカのコロナウイルスの様子も少し気になりますね。
ニューヨークのコロナウイルス感染者数は、数ヶ月前に比べ著しく下がっており、1日に500から600件ほどです。
ロックダウン(自粛)は、解禁されましたが、街やレストランに人の姿はなく、ゴーストタウンのようだと運転手さんが言っていました。
アメリカは、ピークを乗り越え、コロナ収束にむかって現状もよくなりつつありますが、今でも慎重に生活しているようです。
まだ14日間の隔離生活中で、ニューヨークを感じることができないので、これからたくさんのことを経験していきたいなと思います。
読んでいただきありがとうございました。