近況報告(COVID-19)

留学

今回は、現在のコロナウイルスにおけるアメリカのその後の状況をお伝えします。

前回のコロナに関する記事はコチラをご覧ください↓↓↓

私たちの未来のために

日本では、一部の地域で自粛緩和され、渡航解禁も検討されているようですね。
一方で、アメリカでは、未だに自粛生活が続いています。

新型コロナウイルスの感染の始まりから数ヶ月経過しています。
第二波が来ると言われていますが、ピークの時期に比べだいぶ良くなりました。
SNSやネットニュースでコロナウイルスの記事がトップに取り上げられ、様々な情報で溢れかえっています。

私が滞在しているアメリカのケンタッキー州では、COVID-19陽性の症例の合計は、約7,500人で、死者は330人以上います
経済的利益の損失と、コロナウイルスの急増を避けるために、慎重に規制緩和に向けて検討されています。

スーパーマーケットでは、入口は1つに制限され、店内の人数も規制されています。
写真は明け方に撮ったものなので人はいませんが、日中は多くの方が訪れ、行列ができています。
十数日前には、トイレットペーパーやティッシュなどの紙類も補充され、現在はそれらの物資に困ることはありません。

スーパーの入口

5月25日から、マッサージサロンやネイルサロン、ヘアサロン、理髪店などが再開される予定です。
そして、その1週間後、6月に入ると、やっとレストランが再開される予定ですが、 座席の配置や数による社会的距離を十分に確保することが強制されます。
ボーリング場やプール、リゾートパーク、レクリエーションパークなども同時期に再開されるようです。

各州によって異なりますが、多くの地域で、自粛生活の終わりが見えてきています。

さらに、35万人近い感染者と2万人を超える死者がでたニューヨーク州では、在宅命令が5月28日まで延長されましたが、6月から徐々に施設が再開されていくようです。

自粛期間が終わっても、完全にコロナウイルスがなくなったわけではありません。
コロナウイルスは、一瞬で拡大されるため、感染者が0になるまで油断禁物です。
常に予防を心がけ、あらゆる場所で社会的距離を保つべきです。
すべての方にとって大変な時期ではありますが、一緒に頑張りましょう。

読んでいただきありがとうございました。