【スコータイ編①】「幸福の夜明け」最初の王朝が開かれた場所

旅行

ベトナム観光を終え、タイの友人がいるチェンマイへ戻ってきましたが、またすぐに別の場所へ。
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チェンマイからバスでスコータイに向かいました。
スコータイには空港があるので、バンコクから1時間半、チェンマイから2時間半で行くことができますが、バスの方が圧倒的に安いので、時間に余裕のある方はバスを使うのがおすすめです。
バス乗車券は、チェンマイのバスターミナルで直接購入するか、オンラインで購入します。
バスターミナルは旧市街から離れているので、Grabなどのタクシーを利用します。
チケット売切を避けるだけでなく、出発ホームの確認もできるので、事前に直接購入するのが安心です。

値段は、324バーツ(約1200円)。
乗車する際に紙パックのジュースとタイのお菓子が入ったスナックセットをもらいました。
15分ほどの途中休憩もあり、車内にトイレも完備されていたので、なかなか快適でした。

チケット購入窓口

友人に見送られ、チケットを持って、いざ出発!

車内はこんな感じ。

椅子の裏に書かれた座席番号。

5時間半ほどで、スコータイ新市街にあるバスターミナルに到着しました。
あたりが真っ暗になっていたので、その日はホテルにチェックインしてのんびり過ごしました。
バスターミナルに待機していたソンテウで、ホテルに向かいました。
ソンテウやトゥクトゥクは、観光客向けの高めの値段を提示してくるので、乗車前に値段交渉することが大切です。

ソンテウに乗ってホテルへ

翌日の早朝から、スコータイ歴史公園がある旧市街へ向かいました。
滞在していたホテルは新市街にあり、旧市街へはグラブか、ソンテウで行くことができます。

ソンテウは、現地の学生たちが登下校にも使われており、ローカル気分が味わえます。
料金は一律30バーツ(120円)です。
旧市街と新市街を行き来しているので、帰りもソンテウに乗って戻りました。
時間やバス停もあるようですが、適当なので、現地の方やホテルに聞いて情報を得るのが正確です。
途中で下車したい時は、運転手に伝えるとソンテウを停めて降ろしてくれます。

乗り合いソンテウ

車内はこんな感じ。

一応バス停があるみたい。。。

そして、遺跡の宝庫、旧市街に到着!
スコータイは、タイ最古の王朝として約140年間も続いた「幸福の夜明け」を意味する遺跡の街です。
王朝時代の遺跡が多く点在しているだけでなく、世界遺産にも登録されている遺跡も見ることができ、歴史好きの私にとってたまらない場所でした。

周辺にレンタル自転車屋さんが並んでおり、広い歴史公園をゆっくり見て回るには、レンタサイクルが便利です。
レンタル代は、たったの30バーツ(120円)、鍵代のデポジット50バーツ(200円)を払います(50バーツは最後に返金してくれます)。
おしゃれなカフェや夕方からにぎわう市場もあります。

可愛らしいピンクの自転車を借りて散策

スコータイの遺跡群は保存状態が良く、大小200以上もの遺跡が点在しています。
メインはスコータイ歴史公園ですが、少し自転車を走らせると、街を散策しながらさらに多くの遺跡を見ることができます。
また、バンコクなどの都心に比べると、観光客が少なく、カフェで休憩したり、現地の方と話したり、のんびりした時間を過ごすことができました。
遺跡群は紹介しきれないので、写真でお楽しみください!






旧市街の散策を終え、次回は新市街にある「ハートの島」へ。
読んでいただき、ありがとうございました。