【プーケット編①】旅の最後の行き先『プーケット』へ

旅行

旅の最後の行き先は「プーケット」。
タイ南部に位置するタイ最大の島であり、世界有数のリゾート地として知られています。
島内で最も賑やかで観光客が多く集まる「パトン」というエリアに滞在しました。
バンコクのスワンナプーム国際空港からプーケット国際空港へ、1時間半で到着しました。

空港からパトンビーチまでは、エアポートバスが運行されており、100バーツ(400円)で行くことができます。
ひたすらバスのマークが示す方に進んでいくと、高架道路の脇にバスが停車していました。
タクシーやミニバンの手配もできるようですが、バスが圧倒的に安いのでおすすめです。
このエアポートバスは、Phuket Smart Bus(プーケットスマートバス)と呼ばれており、パトンビーチに行くためには、ラワイビーチまでのルートの青い屋根のバスに乗ります。
下記の写真の前方に停車しているオレンジのバスは、プーケットタウンやバスターミナル行きなので注意を!

バスの始発が午前9時、最終が午後9時で、1時間に1本あります。
一応時刻表があり、00分に発車しますが、時間にルーズな国なので、なかなかバスが来ない時もあります。
ちなみにプーケットタウン行きのバスは、毎時30分の出発するそうです。
車内にはスーツケース置き場があり、座席は広くとても快適でした。

バスチケット

パトンビーチに到着!
曇っていて少し残念でしたが、リゾート地だけあって多くの観光客で賑わっていました。
ビーチでパラセーリングなどのマリンスポーツを楽しんでいる人やシートをひいてのんびり過ごしている人も見られました。
また、ビーチ沿いには、海の家のようなレストランや屋台があり、食事を楽しむこともできます。

パトンビーチ

ビーチ沿いのレストラン

そして夜は、『Patong Beach』の看板が点灯され、昼間とは異なる雰囲気を味わえます。
ビーチ沿いには賑やかな通りやバングラ通り、セカンドビーチロードにあるバーやクラブで夜まで満喫することができます。
タイは性転換者が多く、バングラ通りにはオカマやレディーボーイの方がたくさんいます。
観光客に大人気で、プーケットで有名なのが、ニューハーフショーです。
見事なプロポーションに派手で美しいドレスを身にまとった女性(男性?)たちが、ダンスで観客を盛り上げます。
プーケットに行ったらぜひ観てみてください!

ライトアップされた看板

バングラ通りの入り口

ド派手にライトアップされた街並み

次回のテーマは、『プーケットオールドタウン』。
滞在していたパトンから、オールドタウンへ行く唯一の交通手段は「青色のソンテウ」に乗ること。
でも、いくら待っても現れなくて…。
無事行けたのでしょうか!

読んでいただき、ありがとうございました。
次回もお楽しみに!