今回は、マレーシアの世界遺産都市「マラッカ」の観光スポットを5つ紹介します！
マラッカには、たくさんの観光スポットがありますが、厳選しました！
①オランダ広場（Dutch Square）
「オランダ広場」は、街の中心部に位置しているため、マラッカ観光の拠点とも言われています。
オランダ統治時代に建てられた朱色の教会や時計台、スタダイスという旧オランダ総督邸などがあり、歴史を感じられる場所となっています。
鮮やかな朱色に包まれているオランダ広場ですが、以前は全て白色だったようです。
訪れる前に少し歴史を知っておくと、見え方も違ってさらに面白いと思います。
②ジョンカー・ストリート（Jonker Street）
「ジョンカー・ストリート」は、マラッカのメインストリートで、チャイナタウン内にあります。
レストランやお土産屋さん、アートギャラリー、衣料品店などがたくさん並んでいます。
ジョンカーストリートで、マラッカ名物「チキンライスボール」をぜひ食べてみてください！
また、金曜日、土曜日、日曜日にはナイトマーケット（18時〜24時）開催されます。
③セント・ポール教会（Saint Paul’s Church）
セント・ポール教会は、マラッカにある歴史が深い建物のひとつで、マレーシアだけでなく、東南アジアで最も古い教会となっています。
1521年に建てられたもので、見晴らしの良い丘の頂上に位置しており、マラッカ全体を見渡すことができます。
数百年という長い歴史を持つ建物のため、言葉では表せないような神聖さを放つ特別な場所となっています。
④マラッカ・ストレイツ・モスク（Melaka Straits Mosque）
マラッカ海峡に浮かぶ「マラッカ・ストレイツ・モスク」は、街の中心地であるオランダ広場から少し離れていますが、車で10分ほどでアクセスできます。
白色を軸に建てられたモスクで、正面にはアーチ状のステンドグラスが設えられており、外観がとても美しいです。
海に浮かんでいるように見えることから、「フローティングモスク」とも呼ばれているそうです。
夕方見る景色は幻想的で美しいですが、夜もまたライトアップされ、フォトスポットとして人気なので、ぜひ夕方から夜にかけて訪れてみてください！
⑤マラッカ・リバークルーズ（Melaka River Cruise）
世界遺産の都「マラッカ」の街並みを水上から楽しむことができるのが「マラッカ・リバークルーズ」です。
川沿いの美しい街並みを楽しめるだけでなく、エリアによって景色がガラリと変わるので、どこを切り取っても思わず写真を撮りたくなるような景色が続きます。
また、往復で45分ほどの船旅なので、子供から大人まで楽しめるアトラクションとなっています。
以上、私が厳選したマラッカの観光スポット5選でした！
マラッカは、首都クアラルンプールから2時間ほどで行くことができ、見どころが中心部に集まっているので、基本的に徒歩で観光することができます。
1日〜2日あれば十分に観光できますし、クアラルンプールからの日帰りツアーなどもあるので、ぜひマレーシアに行った際は、マラッカも訪れてみてください！
次回は、マラッカにある刑務所博物館に行った話！
読んでいただき、ありがとうございました。
