【クアラルンプール編①】世界一の高さを誇るツインタワー

旅行

思い出を残すために、タイから始めた3ヶ月間の東南アジア周遊の「旅行記」を始めてみました。
お時間ある時に読んで頂けたら嬉しいです!

まずはタイのチェンマイからマレーシア。
初めてなので、最初の行先は、もちろん首都「クアラルンプール」です。

クアラルンプール国際空港は、市内(中心地)から離れているため、KLIAエクスプレスという電車で向かいました。
片道55リンギット(約1700円)、往復100リンギット(約3100円)です。
市内の主要駅「KL セントラル駅」には30分ほどで到着します。
15分から30分間隔で運行していますが、日本ほど正確ではないので、気長に待ちました(笑)。
市内に行く方法は、電車だけでなくバスやタクシーなどもあります。

切符を購入して改札口へ

新幹線みたいな感じ!

ホテルにチェックインを済ませた後、さっそく「ペトロナスツインタワー(Petronas Twin Towers)」に向かいました。
ペトロナスツインタワーは、クアラルンプールの発展の象徴であり、街を代表する観光名所になっています。

KLCCから撮ったツインタワー

このツインタワーの面白いところは、それぞれ建設した国が異なることです。
片方は日本企業、もう片方は韓国企業によって建てられたそうです。
1998年の完成から5年間は「世界で一番高いビル」として知られていましたが、現在はツインタワーとして世界一の高さを誇っています。
(※現在世界一高いビルは、2003年に完成された「台湾の台北101」)

ペトロナスツインタワーの見どころは、下層階に位置するショッピングセンターと噴水ショーです。

世界の有名ブランド店や、エンターテインメント、レストラン、マッサージなどなど、このショッピングセンターに全てが詰まっています。
また、ギフトショップもあり、ツインタワーのオリジナルグッズを買うことができます。
食事やショッピングを楽しんでいたら、3〜4時間あっという間に過ぎてしまいます。

気がつくと、日が落ちてあたりが真っ暗になっていました。
ペトロナスツインタワーはライトアップされ、とても綺麗でした。
2つのタワーを繋ぐ地上170メートルにあるスカイブリッジは一般開放されているので、大都会クアラルンプールの壮大な街並みを堪能することができます。
今回は、展望台に行きませんでしたが、また次に訪れた際には行きたいなと思います。

ライトアップされて、絶景が広がっていました!

そして、ツインタワーに隣接するKLCCパークでは、噴水ショーが毎晩開催されます。
さまざまな音楽に合わせて、カラフルにライトアップされた噴水がとても綺麗で、目が離せませんでした。
無料で見られるので、クアラルンプールに訪れた際はぜひ見てみてください!

読んでいただき、ありがとうございました。
次回は、クアラルンプールで「モスク巡り」した様子をお届けします!