ワクチン接種完了しました!

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先週やっと、コロナのワクチン接種を完了し、現在はマスクなしの生活を送っています。
今回のブログでは、アメリカのワクチン接種状況と、接種後の副作用などについて紹介します。

アメリカでは、健康保険がなくても、誰でも無料でワクチンを接種することができます。
ワクチン接種が開始された数ヶ月前は、病院やコロナワクチン接種のために設けられた施設でしか受けることができませんでしたが、現在は、CVSと呼ばれる薬局やショッピングモール、スーパーマーケットなどでも接種することができます。
予約はオンラインで日時を設定し、身分証明証を持って会場に行くだけです。

コロナのワクチンは、2度受ける必要があります。
また、『ファイザー』と『モデルナ』が製造した2つのワクチンがあります。
『ファイザー』のワクチンは、21日間あけて 、『モデルナ』のワクチンは、28日間あけて、2回の接種が必要です。
そして、『ファイザー』のワクチンは16才以上の方に、『モデルナ』のワクチンは18才以上の人に推奨されています。
私は、『モデルナ』のワクチンを接種しました。

副作用は人それぞれですが、私の多くの友達が、「1回目か2回目のどちらか一方で、副作用がでた」と言っていました。
私の場合は、2回とも副作用がありましたが、2度目接種後の方がひどかったです。
コロナのワクチンは、インフルエンザの注射などとは異なり、筋肉に接種するため、接種数時間後には、腕が筋肉痛のようになり、動かしにくくなります。
体調に変化が出るのは、接種した次の日で、1日以内で回復することがほとんどです。
熱のような症状で、寒気を感じ、体がだるくなります。

ワクチン接種日の翌日は、ゆっくりと休めるように、予約するときに考えておくと良いかもしれません。
ワクチン接種が完了すると、「COVID vaccine record card」(コロナワクチン記録カード)がもらえます。

アメリカのほとんどの地域では、ワクチン接種完了した人は、マスクの未着用が認められ、外出する際には以前と同じように、マスクなしの生活を送ることができます。
アメリカでは、「コロナは終結した」と言う方も多く、一度は暴落した景気も大幅によくなってきています。

こういうときこと、もう一度気を引き締めて、「自分の身は自分で守る」ことを忘れずに、生活していきたいなと思います。

読んでいただき、ありがとうございました。