シカゴ・オヘア国際空港で起こったトラブル

留学

1カ月ほど前、コロナパンデミックのため、帰国しました。
今回のブログでは、その際に起こったトラブルについてお話ししたいと思います。

ケンタッキー州から日本に帰るためには、乗り換えが必要なので、今回はシカゴ・オヘア空港を経由して帰りました。
ここ数ヶ月は、新型コロナウイルス拡大の影響で、飛行機の便がかなり減っています。
日本行きのフライトは、1日に数本しかなく、当日欠航される場合もあります。

チケットは出発日の1ヶ月ほど前にインターネットで購入しました。
しかし、当日空港に行ってみると・・・

私が乗る予定だった便が、無くなっていたのです。
出発日の数日前に新型コロナウイルス拡大防止のため、削減したのだとか・・・。

急いで航空会社に問い合わせ、代わりの飛行機を探しました。
予定日に帰れる飛行機はなく、次の日の日本行きの飛行機に変更しました。
変更手数料は取られることなく、航空会社のスタッフがとても良い対応をしてくださったので、日本に無事帰れることになりました。

しかし、翌日に変更になったため、空港で一晩過ごさなくてはいけませんでした。
シカゴは、昼夜の寒暖差が大きく、とても寒い地域で、冬にはマイナス30度に到達するほどです。
その時は6月でしたが、肌寒く、夜は冷え込みました。
毛布は持っておらず、さらに半ズボンだったので、特に夜から明け方にかけて、凍え死にそうでした。両親や兄はとても心配していて、何度も連絡をくれました。

出発時間まで、約24時間待たなければなりませんでした。
空港の椅子に座って、パソコンや携帯を使ったり、仮眠をとったりして、時間を潰しました。

やっと出発時間になり、手続きを済ませ、飛行機にのると、人は全然乗っておらず、ガラガラでした。
いつもは300人ほどの客がのる国際線の飛行機も、この日は40〜50人ほどでした。

飛行機内の様子

空港での待ち時間は大変でしたが、機内でゆったり過ごすことができました。

羽田空港につくと、PCR検査を受けました。結果は陰性だったのでホッとしました。
それから、14日間自宅謹慎しなければなりませんでしたが、家族とゆっくり過ごすことができたのでよかったです。

今回は、空港でのトラブルについて書きました。事前に調べておけば、問題はありませんでしたが、直前に便がなくなるなんて考えもしなかったので、前日に確認していませんでした。
今後はしっかり確認して、このようなことがないように気をつけたいです。

みなさんもどこか旅行に行く際は、事前にチェックすることを忘れないでくださいね!!

読んでいただき、ありがとうございました。