20歳を迎えて

留学

先月、やっと20歳を迎えることができました。
そして、ニカ月前、冬休みで帰国していたので、その期間に成人式に参加しました。

20歳という大きな節目になる年齢を迎えた時、みなさんは何を考えましたか?
20年を振り返ると、あっという間で、自分自身、まだ大人になる準備ができていないような気がします。
生まれてから今まで、たくさんの人との出会いがありました。
そして、楽しいこと嬉しいことだけでなく、辛いことや悔しいことも数え切れないほど多くの経験をしました。

ずっと見守ってくれた家族、支えてくださった先生、ずっと一緒にいた友達。
私は、恵まれた環境のなかで、 過ごしてきたんだなと思いました。
日本を離れ、アメリカという未知の世界で生活をし、いろいろなことに気づかされました。

日本での環境を当たり前のように感じていたこと、常に家族や友人に守られていたこと、多くの人に頼っていたこと。
一人で生活し、新しい経験をしていく度に、今まで支えてくれた人、出会った人に感謝の気持ちでいっぱいになると同時に、自立した大人になっていかなければいけないと実感します。

そして、20年間を支えてくれた全ての人のおかげで、今の自分が存在していると思います。
みんなへの感謝を忘れずに、いつか恩返しできたらいいなと思います。

20歳を迎えたということは、社会的に大人とみなされ、飲酒や喫煙など、これまで禁止されていたものが解禁されます。
その一方で、国民年金など、国民としての義務も発生します。
自分で責任を取れるようになった時こそ、本当の自由を得る事が出来るものであり、今まで以上に責任ある言動が社会から求めらます。

大学生活も残り2年と数ヶ月となりました。
まだまだ知らないこと、学ぶべきことはたくさんあります。
より多くの人と出会い、色々なことを吸収し、自分で決断する強い意志を持ち、思いやりのある素敵な大人になれるよう日々努力していきたいです。

あっという間に過ぎていく毎日ですが、1日1日を大切にもっとたくさんのことを経験していきたいです。
今回は、20歳を迎えたということで、今の自分の思いを書いていきました。
まだまだ未熟な新成人ですが、暖かく見守っていただけると嬉しいです。

読んでいただき、ありがとうございました。