今、話題の「Clubhouse」とは?

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今、日本で急速に流行している「Clubhouse」というアプリについて紹介します。
私自身、数日前にインストールしたばかりですが、どのように利用するのか、どのように活用するのか、みなさんと共有できたらいいなと思います。

元Google社員が開発した「Clubhouse」は、2020年4月にリリースされており、その後、アメリカを中心に全世界へ広がりました。
日本では、2021年1月23日にサービスが始まり、著名人を初め、多くの方が開始しています。
「Clubhouse」は、「音声版Twitter」「音声チャットSNS」などと呼ばれ、今までのSNSの形態と大きく異なる点は、ユーザーから招待されることにより、利用できるということです。
以前は、ユーザー1人につき、2人まで招待できる仕組みでしたが、2月5日より、5人まで招待できるようになりました。

多様なトピックに関する会話やトークショーなどを、クラブやバーチャルルームの中で行うことができます。
例えば、私の場合、中国語に興味があるので、さっそく中国語学習クラブに参加しました。
そこには、中国語を学びたい人々が集まり、中国語で会話をしてるため、とても勉強になります。

そのほかにも、音楽やビジネス、政治、留学についてなど、様々な話題を用意されたルームで話すことができます。
自分自身で、好きなテーマを設定した「ルーム」を開設することもでき、そこでスピーチや雑談したり、自分の経験や知識を共有できたりします。
他のルームに参加する際は、ルーム内に挙手機能があり、それを使って発言権を与えられることもあり、会話主と直接話すことができます。

また、配信スケジュールを設定することができ、ルームが開始時に通知を受け取ることができるため、見逃すことなく、自分が興味を持っているルームに参加することができます。
忙しい時でも、ラジオのようにバックグラウンドとして聞くことができるので、今まで無駄にしていた隙間時間も、Clubhouseを通してなにかを学べる時間になるかもしれません。

最近は、1日を終えて、ベットに横たわり眠くなるまで、Clubhouseで様々な話を聞いています。
コロナパンデミックにより人と話す機会が減った方や、人前で話すことが苦手な方にとって、色々な立場の方とのつながりを作れるチャンスの場だと思います。
私も、アメリカに長く滞在しているため日本にいる方とつながる機会が少なかったり、シャイな性格が邪魔してチャンスを逃してしまったりしてきたので、Clubhouseを機に、学び、共有し、新しいことに挑戦していきたいです。

TwitterやInstagramを始めとするSNSは、誹謗中傷が問題視されますが、Clunhouseは、18歳以上の方のみ利用でき、実名を使用することが義務であるため、そのような問題が起きにくいと考えられています。
しかし、招待制であるため、招待権の売買がおこなわれたり、人種差別や同性愛嫌悪などの社会問題のヘイトスピーチとして利用されたり、今までのSNSとは異なる問題点があるようです。
また、iOSのみに対応しているため、アンドロイドを使用している方はできないようですが、時間の問題だと思います(近いうちにアンドロイドにも対応できるようになると予想)。

まだ日本では開始されたばかりであり、ユーザーの多くが企業役員・社長、インフルエンサーなので、今ならそういった方々に絡めるチャンスが増えるかもしれません。
ぜひ「clubhouse」をインストールして、活用してみてください!

※ 私の「Clubhouse」アカウント:@hikomaro217

読んでいただき、ありがとうございました。